99 自分：名無しのＡＡ書きさん[sage] 投稿日：2020/01/30(木) 18:15:09
AAアンソロジー　その６

転がるギコに苔は生さない
ttps://aa5.5ch.net/test/read.cgi/aastory/1115127871/

100 自分：名無しのＡＡ書きさん[sage] 投稿日：2020/01/30(木) 18:16:56
AAアンソロジー　その６

転がるギコに苔は生さない
ttps://aa5.5ch.net/test/read.cgi/aastory/1115127871/

◇
この作品群は無理やりカテゴライズすると、不条理＋ストーリーなのかな？
でも、そういう分類は無粋かな。

こういうの書くのって、最初の方はぽんぽん浮かぶんだけど、続けるとなると大変なんだよな。
自分も海辺のニライムスレでこういうの書こうとした（っつーてもAA技術は凄い下手だけどさ）。
んだけど、やっぱ、なんかねー、飽きたというか疲れて止めちゃった。

１スレ完結するボリュームを出したのは偉いし、スレ主が余り表に出ないのもまた、作品の不思議さを増している。
誰なんだろう？　ふとん祭りのダニさんに近いけど、ちょっと違うか。今となっちゃ、謎のままで、ミステリアス。

話としては、カルピスの話がすごく好きだよ。

なんか意味不明のようで、会話がほわんと続いている感じとか、なんか日常だけど微妙にズレてる感じとか。

AAも抜群に上手いよな。
真面目にシリアス書いたら絶賛されるレベルだし、書いてたろうと思うんだけど。

101 名前：名無しのＡＡ書きさん[sage] 投稿日：2020/01/30(木) 18:17:38
72 ：(4/27)：2005/05/18(水) 00:24:42 ID:NI1KHaKj

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピ

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73 ：(5/27)：2005/05/18(水) 00:25:09 ID:NI1KHaKj

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　　　　　　ﾋﾟ...　　　　　　　　　　ﾘ　　　　　　|l　Zzz...
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｹ' 　　 ∧ﾍ |l　　　　、
　　　　　　　　　　　　ﾊﾞﾁｺｰﾝ！　　　ミ ,,‐,_)')　`◎◎
　　　　　　　　　　　　　　　　　j ﾐ　,-イつ　/| ｢｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　 Σ ,-(ノ-､　,､）ノノ´ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　｢6：03 Xｼ、く:: . :: . :
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102 名前：名無しのＡＡ書きさん[sage] 投稿日：2020/01/30(木) 18:18:43

80 ：(12/27)：2005/05/18(水) 00:28:46 ID:NI1KHaKj

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　　|　ほら、カルピス飲んだあとに残るじゃん。喉に白いのが
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈　O　　　(|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　｀＼,　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　○　 ,ｲれ
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　〈:.:.ヾ､|
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　O |::. 　 |　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　　　 i :. 　 | r――ミ,, ◎_)―――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　 } 　 o 　 l:. 　ミ{ |　え？残るっけ？そんなの？
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　　　　　　　　　　　　　　 / 　 O　　 |:: .: . r ; O｀!
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　　　　　　　　　　　　　 |　/　　 F＝ｦ　　ヽ,　 |
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　　　　　　　　　　　　　 | l　_,､_　,_￣　 _　o　　 i !
　　　　　　　　　　　　　 | | L　 | | |「|　| ,こ! 「｀l |.|
　　　　　　　　　　　　　 | | ,ﾑ'L!,L!,Lﾌ L二i Z,､>:|
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　　　　　　　　　　　　　 | ヽ、　CALPIS　　　 / |
　　　 ┌―――― 　　 :|　　 `ー-------一 ' 　 !
　　　　|　残るよ　　　　　|　　　　　　　　　　　　｜
　　　 └──── 　　 :ﾄ--------┬--------|　　∧,,∧
　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　｜　O　　　r―(_◎ ,,彡――――――
　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　○　| 　 o 　　 |　ヤクルトじゃあるまいし、
　　　　　　　　　　　　　 `ー──―┴───　|　　　残らないわよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `ー-------――――――

103 名前：名無しのＡＡ書きさん[sage] 投稿日：2020/01/30(木) 18:20:35

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あとは、続くヤクルトの話も、詩的な感じと郷愁に近い哀愁があって、ビビット来る。
植物ギコの話は、自分にはわけわからんまま終わってしまった。
わかってしまったら、魅力は半減してしまうのも、わかってるのだけど。

途中からAAがこってきて、なんかストーリーを楽しむというよりも、AAの表現に「わー」となる感じ。
それは良いのか悪いのか。よわるいのか。

元ネタ（？というのも違うか）の「転がる猫に苔は生えない」も読んだけど、あんまりこっちはヒットしなかった。
西洋文化の猫観とのギャップを自分は上手く埋められないままで。
このAAもそこまで影響を受けているわけではなさそうなので、スルーしてもいいかなっん。